1.試験実施日
全国の試験会場で、CBT(Computer Based Testing)方式により随時実施しています。
試験会場ごとの3ヶ月先までの試験開催状況(試験日時、空席等)は
こちらから確認できます。
2.試験地、試験会場
全国47都道府県で実施しています。試験会場は、受験申込手続の中で選択できます。
また、一部の試験会場では、車椅子で受験できます。
詳細については、
試験開催状況一覧ページを参照ください。
CBT試験会場では次のことに対応できません。
■解答等の代理入力、問題の読み上げ、個室の用意、マウス・キーボード等パソコン周辺機器の持込み
■試験中の付添い者の試験室への入室、所定の設置場所からのパソコンの移動
■試験時間の延長 等
座席配慮(出入り口の近くなど)を希望する場合は、受験申込みを行う前に、対応環境の詳細について、
ITパスポート試験コールセンターにお問い合わせください。
受験申込完了後に、座席配慮を希望されても対応できない場合があります。
筆談、試験中の薬の服用、補聴器(通信機能がないもの)・人工内耳の装用については、全てのCBT試験会場で対応しています。受験申込み後に、受験申込みされた内容(氏名、利用者ID、受験番号、試験日時、試験会場)を、
ITパスポート試験コールセンターにご連絡ください。
<車椅子をご利用の方について>
「車椅子対応試験会場一覧」を参照し、受験申込みを行う前に、必ず車椅子対応環境の詳細について、
ITパスポート試験コールセンターにお問い合わせいただいた上で、車いす優先座席を選択しお申込みください。
車椅子をご利用の方が一般座席を選択して受験申込みした場合、試験会場の設備環境によっては、当日、会場で受験をお断りする場合がございます。
3.試験時間
会場により異なりますが、3つの時間帯(午前・午後・夕方)で実施しており、試験時間は120分です。
申込みされた試験の開催時間内であれば、遅刻による入室制限はありません。ただし、遅刻時間に応じた試験終了時刻の繰下げは行いません。また、試験時間中に解答を終えられた場合、試験終了時刻前でも退出可能です。
4.受験手数料
7,500円(消費税込み)
■
受領した受験手数料は、理由のいかんにかかわらず返還できません。春期、秋期に行われる情報処理技術者試験(筆記による方式)及び特別措置試験への充当もできません。 ■領収書は、支払が確認できた日から1年間ダウンロードできます。
(領収書ダウンロードはこちら)
5.試験問題の非開示(漏洩しないこと)への同意
試験問題は非公開です。
受験者は受験にあたり、以下の事項に同意いただく必要があります。
同意いただけない場合は受験できません。
(1)試験問題を第三者に開示(漏洩)しないこと
(2)試験問題を開示(漏洩)した場合、関係法令等に基づき損害賠償請求等の措置が取られること
なお、試験問題は著作権法で保護されています。
受験者の学習指針となるようITパスポート試験の問題(CBTで出題した試験問題)100問を、春期(4月)と秋期(10月)の年2回(令和3年度からは春期(4月)の年1回)、ITパスポート試験ホームページで公開します。
7.受験申込手続
受験申込、受験申込内容の変更は、当Webサイトから行ってください。郵便、電話、FAX等による申込受付は行っていません。
受験申込みページから利用者メニューへログインし、希望する試験日時、会場を選択し、受験申込みをしてください。支払い方法は、クレジットカード、コンビニ、バウチャーが選択できます。
申込日の翌日から4日後の試験を申込まれる場合、コンビニ支払は選択できませんのでご注意ください。
なお、バウチャーを使用し受験申込を行った場合は、成績情報等をバウチャー購入者へ提供します。
バウチャーについての詳細は
こちら
(1)受験申込みに当たっては、当Webサイトの受験案内関連ページの記載内容に同意が必要です。
内容を理解、承諾の上、お申し込みください。
(2)受験申込手続き
「受験申込手順」はこちら (3)申込み完了後に、申込情報に変更がある場合の手続き
「受験申込内容の変更」はこちら 受験申込内容を変更できる期間は、試験日の3日前までです。試験日2日前から試験日当日の間は、理由のいかんにかかわらず一切変更できません。
複数回の試験を同時に申込むことはできません。新たな受験申込は、申込済試験の受験日翌日から行うことができます。
受験申込完了後、CBT方式試験から特別措置試験への変更はできません。
8.試験当日
試験開始時間の30分前から開場及び受付を開始します。余裕をもって早めに来場してください。交通機関の事故などいかなる理由でも、試験終了時刻の繰下げ、他の日時での受験はできません。
当日は、以下の3点を必ず持参してください。
試験の実施に必要なパソコン等の機器、メモ用紙、シャープペンシルは、試験会場に設置されているものを使用します。
機器等の障害により試験が中断されたときは、代替機器の使用により試験を継続します。
試験当日、試験会場での注意事項等が記載された「受験者注意説明書」を配布しますので、必ず受験前にお読みください。
なお、
「受験者注意説明書」 をダウンロードすることで、事前にお読みいただくこともできます。
「試験当日」の詳細はこちら
9.試験結果レポート
試験結果は、受験終了後、その場で確認できます。また、試験終了後、当サイトの利用者メニューから「試験結果レポート」を1年間ダウンロードできます。
「試験結果レポート」の詳細はこちら
10.特別措置
身体の不自由等によりCBT方式で受験できない方のために、春期(4月)と秋期(10月)の年2回、筆記による方式の試験を実施します。
試験実施日時、試験地などの詳細は、毎年1月上旬、7月上旬にITパスポート試験ホームページ等でご案内いたします。
11.合格発表
経済産業大臣による合格者の決定後、合格者の受験番号を当サイトに掲載します。
合格発表の翌月、合格証書を簡易書留で郵送します(不合格者には、一切通知しません)。
配達時に受取人が不在の場合は郵便局で一時保管され、保管期限を過ぎると、情報処理推進機構へ返送されます。再送費用は、合格者の負担になります。
情報処理推進機構に返送された合格証書の保管期間は下記のとおりです。
発送後3か月間(発送日の属する月の3か月後の月の末日まで)を保管期間とし、保管期間経過後は廃棄いたします。
(例)2024年5月13日発送の合格証書は、2024年8月31日が保管期限となります。
返送された合格証書は、保管期間経過後、速やかに廃棄します。
廃棄後に合格証書の再送手続きをされても受け付けられませんのでご了承ください。
再送手続きの詳細については、
こちら(情報処理推進機構のサイトへリンクします。)をご参照ください。
合格証書は、再発行できません。
合格発表の翌月、合格者の受験番号が官報に公示されます。
「合格発表」の詳細はこちら
問題及び採点結果に関する問合せには応じられません。
合格証書の氏名の字体は、確認票の氏名の字体を基に印字されます。
合格基準は
こちらをご覧ください。
13.合格証明書について
合格証明書は、証明書に記載された者が当該試験に合格していることを「独立行政法人情報処理推進機構」が証明するものです。合格者からの申請により交付するもので、交付手数料は1通「700円」です。
「合格証明書」の詳細はこちら