ITパスポート試験

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iパスとは

試験内容・出題範囲

「iパス」はITに関する基礎知識を問う国家試験です。IT化された社会で働くすべての方に必要な基礎的知識を証明できます。

◎受験する時期に対応するシラバスを参照してください。

2024年10月の試験から

試験要綱Ver.5.3※2023年12月25日掲載
試験要綱Ver.5.3(変更箇所表示版)※2023年12月25日掲載
 ※試験要綱Ver.5.3では、情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士における出題範囲を一部改訂
 (近年の技術動向・環境変化などを踏まえた改訂)しています。なお、ITパスポート試験に関する変更は
 ありません。


2024年9月の試験まで

試験要綱Ver.5.2※2023年7月10日掲載
試験要綱Ver.5.2(変更箇所表示版)※2023年7月10日掲載
 ※試験要綱Ver.5.2では、ITパスポート試験の「出題範囲」を一部変更(システム監査基準等の改訂への
 対応)しています。試験で問う知識・技能の範囲そのものに変更はありません。


(参考)

2024年10月の試験から

「ITパスポート試験」シラバス(Ver.6.3)※2023年12月25日掲載
「ITパスポート試験」シラバス(Ver.6.3)(変更箇所表示版)※2023年12月25日掲載

2024年4月の試験から2024年9月の試験まで

「ITパスポート試験」シラバス(Ver.6.2)※2023年8月7日掲載
「ITパスポート試験」シラバス(Ver.6.2)(変更箇所表示版)※2023年8月7日掲載
「ITパスポート試験 生成AIに関するサンプル問題」※2023年8月31日掲載

2024年3月の試験まで

「ITパスポート試験」シラバス(Ver.6.1)※2023年8月1日掲載

「試験で使用する情報技術に関する用語・プログラム言語など」Ver.5.1※2023年11月6日掲載
「ITパスポート試験 プログラミング的思考力を問う擬似言語のサンプル問題」※2021年10月8日掲載

【参考リンク】
情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験における出題範囲・シラバスの一部改訂について(近年の技術動向・環境変化などを踏まえた改訂)(2023年12月25日掲載)
ITパスポート試験におけるシラバスの一部改訂について(生成AIに関する項目・用語例の追加など)(2023年8月7日掲載)
情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験における人材像・出題範囲の一部改訂について(システム監査基準等の改訂への対応)(2023年7月10日掲載)
ITパスポート試験における出題範囲・シラバス等の一部改訂について(高等学校情報科「情報Ⅰ」への対応など)(2021年10月8日掲載)

試験内容

項目 内容
試験時間 120分
出題数 小問:100問(*1)
出題形式 四肢択一式
出題分野 ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度
合格基準 総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること

総合評価点
      600点以上/1,000点(総合評価の満点)

分野別評価点
      ストラテジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
      マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
      テクノロジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
試験方式 CBT(Computer Based Testing)方式(*2)
受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。
採点方式 IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出します。
(*1)総合評価は92問、分野別評価はストラテジ系32問、マネジメント系18問、テクノロジ系42問で行います。
     残りの8問は今後出題する問題を評価するために使われます。
(*2)身体の不自由等によりCBT方式で受験できない方のために、春期(4月)と秋期(10月)の年2回、筆記による方式の試験を実施します。詳しくはこちらをご覧ください。

出題範囲

分野 大分類 中分類
ストラテジ系 1 企業と法務 1 企業活動
2 法務
2 経営戦略 3 経営戦略マネジメント
4 技術戦略マネジメント
5 ビジネスインダストリ
3 システム戦略 6 システム戦略
7 システム企画
マネジメント系 4 開発技術 8 システム開発技術
9 ソフトウェア開発管理技術
5 プロジェクトマネジメント 10 プロジェクトマネジメント
6 サービスマネジメント 11 サービスマネジメント
12 システム監査
テクノロジ系 7 基礎理論 13 基礎理論
14 アルゴリズムとプログラミング
8 コンピュータシステム 15 コンピュータ構成要素
16 システム構成要素
17 ソフトウェア
18 ハードウェア
9 技術要素 19 情報デザイン
20 情報メディア
21 データベース
22 ネットワーク
23 セキュリティ
ITパスポート試験を含む全試験区分については こちら(情報処理技術者試験のサイトへリンクします。)

CBT方式の特徴

CBT(Computer Based Testing)方式とは、コンピュータを利用して実施する試験のことで、受験者は試験会場に行き、コンピュータに表示された試験問題にマウスやキーボードを用いて解答するものです。

○試験はすべての都道府県で毎月実施していますので、受験者の都合に合わせて試験日時や会場を選択できます。

○試験の申込み、成績の確認が、Webサイトにログインすることによって、いつでもできます。

○試験前日の正午まで受験申込みができます(クレジットカード、バウチャーの場合)。

○試験の成績は、試験当日中にWebサイトから確認できます。受験後1年間は試験結果レポートのダウンロードができます。