ITパスポート試験に関すること
Q : IT初心者でも受験できますか?
A : 受験資格は特段ありません。
この試験の狙いは、すべての社会人が備えておいてほしい情報技術の基礎知識を受験者に習得していただくことにあります。
技術系の社会人、理系の学生だけではなく、事務系の社会人、文系の学生なども対象としています。
試験に合格すると、職業人として備えておくべき、情報技術に関する共通的な基礎知識を習得したことを国が証明します。
「iパスとは」はこちら
Q : ITパスポート試験はどのような内容の試験ですか?
A : 120分の試験で100問の問題が出題されます。
すべて多肢選択式(四肢択一)の問題で、ストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)の3つの分野から幅広く出題されます。
ストラテジ系は、財務、法務、経営戦略など経営全般に関する基本的な考え方、特徴などの問題が出題されます。
マネジメント系は、システム開発、プロジェクトマネジメントなどIT管理に関する基本的な考え方、特徴などの問題が出題されます。
テクノロジ系は、ネットワーク、セキュリティ、データベースなどIT技術に関する基本的な考え方、特徴などの問題が出題されます。
「試験内容・出題範囲」はこちら
Q : ITパスポート試験はどのような出題形式ですか?
A : 出題される100問は、すべて小問(1問の中に1つの設問がある形式)です。
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Q : ITパスポート試験は何回でも受験できますか?
A : 何回でも受験できます。
ITパスポート試験は合否だけではなく、総合評価と分野別評価がわかるので、自身の弱点を把握したり、また合格後も繰り返しチャレンジすることによって、さらなる得点アップを目指すことができます。
Q : ITパスポート試験の合格に有効期間はありますか?
A : ITパスポート試験は、その時点でその試験に合格する知識があることを認定する試験ですので、有効期間はありません。
利用者ID・パスワードに関すること
Q : 利用者IDを登録しましたが、「仮パスワード発行のお知らせ」のメールが届きません。
A : 「仮パスワード発行のお知らせ」のメールが届かない理由としては、以下の理由が考えられます。
■登録したメールアドレスが誤っている。
■メール運営者側の迷惑メール対策やメールソフトの設定により、迷惑メールフォルダ等に振り分けられている。
■携帯電話等において、ドメイン指定受信等が設定されている。
「仮パスワード発行のお知らせ」のメールは、システムによって自動で送信していますので、再送することはできません。
再度利用者IDの登録を行ってください。
なお、同一の利用者ID・メールアドレスで再登録する場合は、利用者IDが無効となってから1時間経過後、再登録を行ってください。
「利用者情報の登録・変更・削除(利用者IDについて)」はこちら
Q : 利用者IDを登録し、「仮パスワード発行のお知らせ」のメールが届きましたが、ログインできません。
A : ログインができない理由としては、以下の理由が考えられます。
■「仮パスワード発行のお知らせ」のメールから2時間以上経過している。
(2時間以内に利用者情報の登録がされない場合、登録した利用者IDは無効となります。再度利用者IDの登録を行ってください。
なお、同一の利用者ID・メールアドレスで再登録する場合は、利用者IDが無効となってから1時間経過後、再登録を行ってください。)
■仮パスワードが正しく入力されていない。
(特に、アルファベットの大文字と小文字、記号の入力、不要なスペース等にご注意ください。)
Q : 仮パスワード発行後2時間以上経過してしまい、利用者情報の登録ができません。/仮パスワードの入力に5回失敗し、仮パスワードが無効になりました。
A : 登録した利用者IDは無効となっていますので、再度利用者IDの登録を行ってください。
なお、同一の利用者ID・メールアドレスで再登録する場合は、利用者IDが無効となってから1時間経過後、再登録を行ってください。
「利用者情報の登録・変更・削除(利用者IDについて)」はこちら
Q : 利用者IDを登録し、仮パスワードにてログインしましたが、利用者情報登録ができません。
A : 利用者情報登録ができない理由としては、以下の理由が考えられます。
■仮パスワードが正しく入力されていない。
(特に、アルファベットの大文字と小文字、記号の入力、不要なスペース等にご注意ください。)
■新しいパスワードが正しく入力されていない。
(特に、半角英字、半角数字、半角記号の3種類を混ぜて、8~32桁で入力する必要があることにご注意ください。)
■個人情報の登録において、入力が正しくされていない。
(特に、半角数字のみ、全角文字のみ等の制限にご注意ください。)
エラーメッセージの内容をご確認ください。
Q : 利用者情報登録で「郵便番号が存在しない」というエラーが表示される。
A :使用できない郵便番号が入力されています。正しい郵便番号を入力してください。
なお、企業等で使用される事業者用個別郵便番号のうち、郵便局のWebページ上で非公開とされている郵便番号は登録できません。建物の所在地の郵便番号を入力してください。
Q : 利用者IDを失念してしまいました。
A : 利用者ID登録時に送信される「仮パスワード発行のお知らせ」のメールに利用者IDが記載されています。
「仮パスワード発行のお知らせ」のメールを紛失された場合等は、「利用者ログインページ(*)」から、「利用者ID通知」を行うことにより、登録されたメールアドレス宛に利用者IDが通知されます。
(*)利用者ログインページは、「受験申込み」ページの「すでに利用者IDをお持ちの方」ボタンから表示します。
Q : パスワードを失念してしまいました。/パスワードが無効になってしまいました。
A : 「利用者ログインページ(*)」から、「パスワード再発行」を行うことにより、登録されたメールアドレス宛に新しいパスワードが通知されます。
(*)利用者ログインページは、「受験申込み」ページの「すでに利用者IDをお持ちの方」ボタンから表示します。
なお、利用者情報の登録前の仮パスワードは、「パスワード再発行」を行うことができません。再度利用者IDの登録を行ってください。
「利用者情報の登録・変更・削除(利用者IDについて)」はこちら
Q : 利用者IDの登録において、同じメールアドレスを複数の利用者IDで登録することはできますか?
A : 同じメールアドレスを複数の利用者IDで登録することはできません(エラーとなります)。
利用者IDごとに異なるメールアドレスを登録してください。
Q : 再度受験申込しようとしましたがログインできません。どのようにすればよいですか?
A : 最後に受験申込した試験日から1年経過した場合、登録した利用者IDは無効となります。利用者IDを再登録してから受験申込を行ってください。
Q : 氏名の漢字に、利用者情報登録時に使用できない漢字が含まれているのですが、どのようにすればよいですか?
A : 利用者情報登録時は、使用できる漢字で登録してください。
合格証書に記載される氏名の漢字表記の変更を希望される方は、合格発表日~合格発表日の3日後までに、
「氏名の漢字表記変更申請書」をダウンロードの上、変更内容を記載し、情報処理推進機構まで送付してください。
申請先は以下のリンクからご確認ください。
「合格証書について」はこちら
Q : 在留カードの氏名が英字で表記されています。利用者情報登録の氏名はどのように登録すればよいですか?
A : 外国人の方で、在留カード等の本人確認に必要な書類の氏名にカタカナ表記がなく英字表記の方は、氏名(カタカナ、漢字)の登録は、英字表記の読みと一致するカタカナを登録してください。
Q : 利用者情報登録の氏名を旧姓で登録し、受験することはできますか?
A : 旧姓でも登録することは可能ですが、試験当日に必要な本人確認書類には、受験申込時の姓と同じ姓が記載された書類が必要となります。
なお、現姓と旧姓を併記して登録はできません。本人確認書類、試験当日に必要なものは
こちら
受験申込に関すること
Q : 試験会場ごとの試験実施日や空席情報を知りたいのですが、どのようにすればよいですか?
A : 「受験申込み」の「試験開催状況一覧」から、都道府県ごとの試験会場の試験日、試験開始時間、座席数、空席数等が確認できます。
「試験開催状況一覧はこちら」 ※「試験開催状況一覧」は1時間間隔で更新しています。最新情報は「利用者ログインページ(*)」から「利用者メニュー」へログインし、申込み画面内で確認してください。
(*)利用者ログインページは、「受験申込み」ページの「すでに利用者IDをお持ちの方」ボタンから表示します。
Q : 申込み可能な試験日は、いつの試験ですか?(どの程度先の試験の申込ができますか?)
A : 申込み可能な試験日は、最短で翌日、最長で3ヵ月先までとなります。
ただし、支払い方法及び申込時刻により申込み可能な試験日は異なりますので、詳しくは「受験申込手順」を確認してください。
「受験申込手順」はこちら
Q : 複数回の試験を同時に申込むことはできますか?
A : 複数回の試験を同時に申込むことはできません。新たな受験申込は、申込済試験の受験日翌日から行うことができます。
Q : 受験手数料の支払いには、どのような方法がありますか?
A : 受験手数料の支払いは、クレジットカード、コンビニ、バウチャーでの支払いが選択できます。
申込み後の支払方法の変更はできません。
■クレジット決済では、次のカードを利用できます。
【VISA、MASTER、AMEX、DINERS、JCB】
■コンビニ支払いでは、次のコンビニを利用できます。
【セブン-イレブン、ローソン・ミニストップ、セイコーマート(北海道・関東地区のみ)、ファミリーマート】
なお、別途、払込手数料187円が必要となります(払込人の負担となります)。
また、申込み後のコンビニの変更はできません。
■バウチャー決済では、バウチャーを事前に購入してください。
「受験申込手順」はこちら
「バウチャー購入申込」はこちら
Q : 受験手数料の支払いでコンビニ支払いを選択し、支払期限日までに支払いが完了しなかった場合、どのようにすればよいですか?
A : 支払期限日を過ぎた場合、理由のいかんにかかわらず申込みは無効になりますので、再度申込み手続きを行ってください。
「受験申込手順」はこちら
Q : 受験手数料をクレジットカード決済で支払いました。クレジットカード会社の利用明細に反映されるまでどれくらいかかりますか?
A : クレジットカード決済で受験申込みが完了した翌日以降にクレジットカード会社へ売上データを通知します。
売上データ通知からクレジットカードの利用明細へ反映される時期はご利用のクレジットカード会社により異なります。
なお、コーポレートカードで決済を行った場合は、利用明細への反映が通常よりお時間がかかる場合があるようです。
利用明細への反映や引き落とし日についての詳細は、コーポレートカードをご契約されている勤務先の担当者やご利用のクレジットカード会社にお尋ねください。
Q : クレジットカード決済でエラーとなります。
A : 下記内容についてご確認ください。
■クレジットカード情報が正しく入力されていることをご確認ください。
■クレジットカードの与信枠が不足していないことをご確認ください。
■お使いのブラウザがTLS1.2に対応していることをご確認ください。
■「JavaScript」が有効になっていること、「Cookie」が使用可能になっていることをご確認ください。ブラウザのセキュリティやプラ
イバシー設定により「JavaScript」もしくは「Cookie」が使用できなくなっていることがありますのでご注意ください。
■クレジットカード情報をランダムな文字列(以下「トークン」といいます)に変換するために、クレジットカード決済画面から、決済
代行業者のサイト(https://www.paymentstation.jp/)にアクセスし、トークンを取得します。ブラウザの設定にて、決済代行業者
のサイトへのアクセスが許可されている(ブロックされていない)ことをご確認ください。
■3Dセキュア認証が設定されているカードの場合、ご利用のカード会社のサイトが表示されますので、カード会社に登録した3Dセキュ
ア認証のパスワードを入力してください。ブラウザの設定にて、ご利用のカード会社の3Dセキュア認証のサイトへのアクセスが許可
されている(ブロックされていない)ことをご確認ください。ブラウザやセキュリティソフトなどでポップアップのブロック設定を
されていると、3Dセキュア認証の画面が正しく表示されないことがありますので、ポップアップの設定をご確認ください。
■ブラウザキャッシュのクリアをお試しください。
Q : バウチャー購入代金の支払いに関して、振込先口座は毎回変わるのですか?
A : バウチャー申込ごとに振込先口座がシステムでランダムに割り当てられますので、振込先口座はバウチャー申込ごとに異なります。誤って過去の申込時の振込先口座に振込まないよう、ご注意ください。
Q : 領収書は発行できますか?
A : クレジットカード決済、コンビニ決済を利用された場合は、「利用者ログインページ(*1)」から「利用者メニュー」へログインし領収書をダウンロードしてください。領収書の宛名は受験申込時の登録氏名です。また、バウチャー決済の場合は、「バウチャー申込者メニュー(*2)」へログインし領収書をダウンロードしてください。2回目以降の領収書ダウンロードは、再発行扱いとなります(領収書に「再発行」と表記します。発行日付は領収書を初回にダウンロードした日付となります。)。
なお、宛名に企業名等を追加した領収書を希望する場合は「領収書ダウンロード」を参照ください。
(*1)利用者ログインページは、「受験申込み」ページの「すでに利用者IDをお持ちの方」ボタンから表示します。
(*2)バウチャー申込者メニューは、「受験案内タブ」から「バウチャー購入申込」ページを表示し、「バウチャー購入IDをお持ちの方」ボタンからログインできます。なお、「バウチャー購入申込」ページは、トップページの「受験料一括払い(バウチャーチケット)」ボタンからも表示できます。
「領収書ダウンロード」はこちら
「バウチャーの領収書ダウンロード」はこちら
Q : インボイス制度に係る適格請求書を交付してもらえますか?
A : ITパスポート試験では、2023年9月29日18:00以降に領収書をダウンロードすると、適格請求書発行事業者番号を付した「領収書」がダウンロード(交付)できます。
適格請求書が必要な場合、利用者メニュー「領収書ダウンロード」または「特別措置による領収書ダウンロード」画面における「ダウンロード可能な領収書一覧」ページを印刷、またはバウチャー申込者メニュー「バウチャーのチケット番号、使用状況」画面における「バウチャー使用状況」ページを印刷し、領収書と合わせて保管する必要があります。
Q : 確認票のダウンロードができません。
A : ご使用のブラウザのセキュリティ設定により、ファイルのダウンロードが制限されている可能性があります。
Microsoft Edgeの場合、「ダウンロード」ボタンをクリックした際、SmartScreenの検知により、画面上部にダウンロードウィンドウが
開き、「Microsoft Edge によってブロックされました」と表示されることがあります。
※ブラウザのバージョンにより文言が一部異なることがあります。
ダウンロードウィンドウでブロックされたファイルの右側の「…」ボタンを押して、メニューの中から保存を選択すると、確認票のダウン
ロードが可能となります。
Q : 試験の申込後に、都合が悪くなった場合はどのようにすればよいですか?
A :申込み後のキャンセル(受験手数料の返還)はできません。情報処理技術者試験の他の試験区分への充当もできません。
受験日の3日前まででしたら、申込内容の変更(試験会場、受験日、試験開始時間)が可能です。
受験日2日前~受験日当日(2日後までに実施する試験に申込んだ場合は申込み時点から)は、受験申込内容の変更は一切できません。
(例)受験日が2016年4月18日の場合、2016年4月15日までは変更ができますが、2016年4月16日 ~2016年4月18日は変更できません。
「受験申込内容の変更」はこちら
Q : 受験日を変更したいのですが、新たに変更ができる期間はいつですか?(どの程度先の試験へ変更ができますか?)
A : 受験手数料の支払いで利用された決済方法によって期間が異なります。
<クレジット・コンビニ(受験手数料の決済が完了している場合)・バウチャー決済を利用された場合>
新たな試験日として選択できる期間は、変更日の3日後~3ヵ月後(同じ日付)までです。
<コンビニ決済(受験手数料の決済が完了していない場合)を利用された場合>
新たな試験日として選択できる期間は、変更日の5日後~3ヵ月後(同じ日付)までです。
なお、上記の変更可能期間内での変更回数に制限はありませんが、初回申込日から1年(同じ日付)を超える試験日は選択できません。
「受験申込内容の変更」はこちら
Q : 申込内容の変更(試験会場、受験日、試験開始時間)ができるのは、一回だけですか?
A : 申込内容の変更(試験会場、受験日、試験開始時間)は、「受験申込内容の変更期限」内であれば、回数に制限はありません。
ただし、初回申込日から1年(同じ日付)を超える試験日は選択できません。
「受験申込内容の変更」はこちら
Q : 受験を希望する試験会場、試験日時に空席がないのですが、キャンセル待ちはできますか?
A : キャンセル待ちの登録等はできません。
受験日の3日前まででしたら申込内容の変更が可能ですので、空席ができる可能性はあります。
Q : 受験票が送付されてこないのですが、どうしてでしょうか?(受験票は不要ですか?)
A :CBT方式による受験では、受験票は送付されません。
「利用者ログインページ(*)」から「利用者メニュー」へログインし、受験関連メニューの「確認票ダウンロード」から確認票を試験日前までに余裕をもってダウンロードし、確認票を印刷するか、印刷ができない場合は「受験番号」、「利用者ID」、「確認コード」を控えて(メモして)ください。
試験当日は、確認票(もしくは上記三点を控えたもの)と本人確認書類を持参してください。
(*)利用者ログインページは、「受験申込み」ページの「すでに利用者IDをお持ちの方」ボタンから表示します。
試験当日に関すること
Q : 受験には何が必要ですか?(試験の当日、「予約完了のお知らせ」のメールだけでも受験できますか?)
A : 受験には、
①確認票(確認票を印刷できない場合は、受験番号、利用者ID、確認コード3つの控え)
(確認票についてはこちら) ②有効な期限内の顔写真付き本人確認書類(原本に限る)
③試験室の机上に置けるもの以外を収納するカバン
が必要です。
本人確認に必要な書類がない場合、「受験番号」、「利用者ID」、「確認コード」が分からない場合は、受験できません。
「試験当日」はこちら 特に「確認コード」は確認票のみに記載されていますので、必ず確認票をダウンロードし、確認票を印刷するか、印刷ができない場合は「受験番号」、「利用者ID」、「確認コード」を控えて(メモして)、試験会場にお持ちください。
確認票は「利用者ログインページ(*)」から「利用者メニュー」へログインし、「確認票ダウンロード」からダウンロードすることができます。
確認票は試験日前までに余裕をもってダウンロードしてください。パスワード忘れ等でダウンロードできない方が多く見られますのでご注意ください。
(*)利用者ログインページは、「受験申込み」ページの「すでに利用者IDをお持ちの方」ボタンから表示します。
なお、試験会場やITパスポート試験コールセンターで受験番号や確認コードを教えることはできません(不正防止の観点から、受験者本人しか分かりません)。
また、試験会場で受験番号や確認コードを調べるためにPC等の機器を貸し出すことはできません。
Q : 本人確認に必要な書類は具体的にどのようなものですか?
A : 本人確認に必要な書類は以下のとおりです(A~Gに記載している顔写真付き証明書から1点(原本に限る))。
A.パスポート
B.運転免許証(仮運転免許証を含む)
C.住民基本台帳カード(顔写真付き)、マイナンバー個人番号カード(顔写真付き)
D.特別永住者証明書、在留カード、外国人登録証明書
E.身体障害者手帳
F.社員証(次の①~③の要件を満たすもの)
①「社員証」、「従業員証」、「職員身分証明書」等の記載があり、企業等に所属していることが確認できること。
②発行した企業等の「名称」及び「本人の氏名」の記載があること。
③本人確認可能な「顔写真」が貼付されており、顔写真には割り印、エンボス、ラミネート加工のいずれかがされていること。又は、プラスチックカードに印刷されていること。なお、スマートフォン用アプリ等の電子機器を利用した社員証は使用できません。
G.次の学校が発行した学生証(顔写真付き)
中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学、大学院、高等専門学校、専修学校
学生証が学年毎に発行される場合、在籍年次以外の学生証は無効です。
ただし、有効期限日が記載されている場合、有効期限日まで使用可能です。
なお、スマートフォン用アプリ等の電子機器を利用した学生証、海外の学校の学生証は使用できません。
※学年や年度の切り替わり時期や卒業時期に学生証を使用して受験する場合は、有効期限切れや返却によりお手元にないといったことが無いようご注意ください。
■A~G以外の証明書の使用について
A~G以外に、本人確認に必要な書類として使用できる顔写真付の公的証明書等もありますので、必ず受験を申し込む前に
ITパスポート試験コールセンターへ問い合わせをし、本人確認に必要な公的証明書として有効かどうかの確認を受けてください。
確認を受けずに試験当日に持参した場合は、有効かどうかの確認に時間を要し試験時間が短くなる場合、又は本人確認に必要な公的証明書として有効と見なせず受験ができない場合がありますので、必ず受験申込み前に確認を受けてください。
提示時点で有効であるものの原本をお持ちください(コピーは認められません)。
本人確認に必要な書類がない場合は、いかなる理由でも受験できません。
本人確認に必要な書類を提示されても、次の①、②のように本人確認ができなかった場合は受験できません。
①写真の汚れ、不鮮明又は発行から年数が経過している等によって、貼付された写真と受験者が同一人物と判断できない。
②氏名、有効期限等が汚れ、破れ等によって読み取れない。
「ITパスポート試験受験用 学校生徒在籍証明書」の利用
小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍する方で、A~Gの本人確認に必要な書類を用意できない場合は、「ITパスポート試験受験用 学校生徒在籍証明書」と以下の証明書等の両方を持参することにより、本人確認に必要な書類とすることができます。
証明書等:学生証(顔写真なし)、生徒手帳(顔写真なし)、健康保険証、母子手帳から一点
「IT パスポート試験受験用 学校生徒在籍証明書」
「試験当日」はこちら
Q : 試験中、机上に置けるものには何がありますか?
A : 机上に置けるものは、確認票と受験者注意説明書(会場で配布)、会場で用意する備品(メモ用紙、シャープペンシル)のほかは、ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬のみとなります。 その他のものを机上に置くことはできませんので、ロッカーのある会場はロッカーの中に、ロッカーのない会場はカバンにしまった上で足元に置いてください。
時計(腕時計も含む)は、試験室に持ち込めませんのでご注意ください。
なお、身につけているマスクや眼鏡を机上に置くことはできますが、眼鏡ケースを机上に置くことはできません。
また、メモ用紙、筆記用具(シャープペン)は会場で用意します。持参した筆記用具は、試験室に持ち込めません。
「試験当日」はこちら
Q : 試験の当日、試験開始時刻に間に合わない場合は受験できますか?
A : 申込んだ試験の開催時間内であれば、遅刻による入室制限はありません。
(遅刻時間に応じた試験終了時刻の繰下げは行いません。)
ただし、途中入室は他の受験者の方の迷惑になりますので、できる限り試験開始時刻に間に合うように余裕をもって来場してください。
なお、遅れる場合、可能であれば試験会場へご連絡ください。
Q : 試験の当日、試験終了時刻よりも前に試験を終了できますか?
A : 試験終了ボタンを押すことにより、試験終了時刻よりも前に試験を終了できます。
試験結果・合格発表に関すること
Q : 総合評価点が600点以上でしたが、分野別評価点の一つが300点未満でした。この場合は合格基準を満たしていますか?
A : 合格基準を満たすには、総合評価点が600点以上であるとともに、すべての分野別評価点が300点以上である必要があります。
分野別評価点のうち一つでも300点未満の分野があると、合格基準を満たしません。
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Q : 試験終了後に受験者端末に表示される試験結果と、後日発表される合格発表は異なるのですか?
(受験者端末に表示される試験結果が合格基準を満たしていた場合、その時点で合格となるのですか?)
A : 受験者端末に表示される試験結果が合格基準を満たしていても、その時点で合格とはなりません。
経済産業大臣が合格者を決定します。
経済産業大臣による合格者の決定後、合格者の受験番号を官報に掲載するとともに、ITパスポート試験のホームページに掲載します。
「試験結果レポート」はこちら
「合格発表」はこちら
Q : 合格発表日、合格証書発送日はいつですか?
A : 合格者の発表は月ごとに行い、経済産業大臣による合格者の決定後、合格者の受験番号をITパスポート試験のホームページに掲載します。
合格発表日、合格証書発送日は、決まり次第、ホームページに掲載します。
「合格発表」はこちら
Q : 合格証書の発送に関して、受験後に住所が変わった場合はどのようにすればよいですか?
A : 受験後に利用者情報を変更しても、受験済みの試験の情報には反映されません(合格証書は受験時点の利用者情報にて交付されます)。
そのため、受験後に住所が変わった場合は、早めに郵便局に転居届けを提出してください。
合格証書は簡易書留で郵送しますが、配達時に受取人が不在の場合は郵便局で一時保管され、保管期限を過ぎると、情報処理推進機構へ返送されます。
情報処理推進機構に返送された合格証書の保管期間は下記のとおりです。
発送後3か月間(発送日の属する月の3か月後の月の末日まで)を保管期間とし、保管期間経過後は廃棄いたします。
(例)2024年5月13日発送の合格証書は、2024年8月31日が保管期限となります。
返送された合格証書の再送を希望される方は、お早めに手続きを行っていただきますようお願いいたします。
返送された合格証書は、保管期間経過後、速やかに廃棄します。
廃棄後に合格証書の再送手続きをされても受け付けられませんのでご了承ください。
合格証書の再送については、
こちら(情報処理推進機構のサイトへリンクします。)をご覧ください。
なお、再送費用は合格者の負担となりますのでご了承ください。
「合格発表」はこちら
Q : 合格証書が届かないので、発送状況を確認することはできますか?
A : 以下、①~③の順番にご確認ください。
①合格証書が発送されているかどうか、
合格発表ページで確認してください。
②郵便局からの不在票が入っていなかったか確認してください。
③郵便局から返送された合格証書を情報処理推進機構で保管(*)しているかを確認されたい場合や、配達状況を知りたい場合については、
こちらのお問い合わせフォーム(情報処理推進機構のサイトへリンクします。)からお問合せください。 お問合せの際は、こちらの内容を記入してください。
・件名:iパス合格証書発送状況確認依頼
・お名前(漢字/カナ):
・西暦の生年月日(年/月/日):
・利用者ID:
・受験番号:
・試験合格発表日:
(*)返送された合格証書については保管期間経過後、速やかに廃棄します。保管期間については、次の「返送された合格証書の保管期間について」をご確認ください。
返送された合格証書の保管期間について
Q : 郵便局での保管期間を過ぎてしまい、合格証書を受け取れなかった場合はどのようにすればよいですか?
A : 情報処理推進機構に返送され、廃棄していない場合は、所定の手続きを行うことで再送することが可能です。
なお、返送された合格証書の保管期間は次のとおりです。
発送後3か月間(発送日の属する月の3か月後の月の末日まで)を保管期間とし、保管期間経過後は廃棄いたします。
(例)2024年5月13日発送の合格証書は、2024年8月31日が保管期限となります。
返送された合格証書の再送を希望される方は、お早めに手続きを行っていただきますようお願いいたします。
返送された合格証書は、保管期間経過後、速やかに廃棄します。
廃棄後に合格証書の再送手続きをされても受け付けられませんのでご了承ください。
合格証書の再送については、
こちら(情報処理推進機構のサイトへリンクします。)をご覧ください。
なお、再送費用は合格者の負担となりますのでご了承ください。
「合格発表」はこちら
Q : 過去に合格した合格年月日(合格発表日)を教えてもらうことはできますか?
A : 合格年月日(合格発表日)は
合格発表ページに掲載しています。
なお、受験時期が不明な場合は、合格証明書の交付手続きを行ってください。
合格証明書に合格年月日の記載があります。
合格証明書の発行受付業務は、株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズに委託しています。
申請手続きの詳細は
こちらをご覧ください。
(株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズのサイトにリンクします)
Q : 合格証書の再発行はできますか?/合格を証明してもらうことはできますか?
A : 試験合格後に交付する「合格証書」の再発行はできませんが、試験合格を証明する書類となる「合格証明書」は発行しております。
合格証明書は、証明書に記載された者が当該試験に合格していることを「独立行政法人情報処理推進機構」が証明するものです。
合格者からの申請により交付するもので、交付手数料は1通「700円」です。
合格証明書は合格発表日の2週間程度後から発行可能となります。
合格証明書の発行受付業務は、株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズに委託しています。
申請手続きの詳細は
こちらをご覧ください。
(株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズのサイトにリンクします)
Q : 成績を証明してもらうことはできますか?
A : 成績を証明する書類は発行しておりませんが、受験者の成績は試験結果レポートに記載されます。
試験結果レポートは、受験日から1年間ダウンロードすることができます
欠席された場合など受験しなかった場合や、不正行為など試験結果が無効となった場合は試験結果レポートはありません。
「試験結果レポート」はこちら
その他
Q : 一度不合格になった場合等で再度受験申込みする場合、受験申込みができない期間はありますか?
A : 特にありません。
ただし、未受験の申込みがある場合は、別の申込みをすることはできません(同時に複数回の受験申込みはできません)。
なお、受験後に次の受験を申込む場合は、受験日の翌日以降に行ってください。
Q : CBT方式での受験にあたり、座席の配慮を希望するのですが、どのようにすればよいですか?
A : 受験申込みを行う前に試験会場での対応環境の詳細について、ITパスポート試験コールセンターにお問い合わせください。
「お問い合わせ」はこちら
Q : CBT方式での受験にあたり、車椅子(電動車椅子)で受験を希望するのですが、どのようにすればよいですか?
A : 受験申込みを行う前に試験会場での対応環境の詳細について、ITパスポート試験コールセンターにお問い合わせください。
「お問い合わせ」はこちら
Q : CBT方式での受験にあたり、筆談や試験中の薬の服用等を希望するのですが、どのようにすればよいですか?
A : 受験申込み後に、受験申込みされた内容(氏名、利用者ID、受験番号、試験日時、試験会場)を、ITパスポート試験コールセンターにご連絡ください。
試験中の薬の服用について、水や薬は試験室内に持ち込めません。試験開始前に受付などでお預かりし、試験中に一時退室して服用することが可能です。その間、試験時間は停止できません。
「お問い合わせ」はこちら
Q : CBT方式での受験にあたり、補聴器・人工内耳の装用を希望するのですが、どのようにすればよいですか?
A : 試験中に、補聴器(通信機能がないもの)・人工内耳の装用を希望する場合は、受験申込み後に、受験申込みされた内容(氏名、利用者ID、受験番号、試験日時、試験会場)を、ITパスポート試験コールセンターにご連絡ください。
なお、ワイヤレス通信機能付き補聴器など、通信機能付きの補聴器を装用することはできません。
「お問い合わせ」はこちら
Q : 試験室内での飲食はできますか?
A : 試験室内での飲食はできません。
Q : ITパスポート試験の過去問題は、公開していますか?
A : 出題した試験問題から、情報処理技術者試験(筆記試験)の問題掲載日(4月及び10月の試験日(令和3年度からは4月の試験日))に合わせて、各100問を公開しています。
「過去問題(問題冊子・解答例)」はこちら
また、CBTの試験会場で操作する受験画面で過去問題を体験できる疑似体験用ソフトウェアを、上記問題掲載日の1週間程度後に、公開しています。実際に解答した各問題の正誤や正答数が表示されます。
「CBT疑似体験ソフトウェア」はこちら
Q : ITパスポート試験の過去問題の使用方法(申請方法、使用料等)について教えてください。
A : 当サイトで公表している過去の試験問題の使用に関し、許諾や使用料は必要ありません。(ダウンロードでのご利用も特に問題ございません。)ただし、以下の留意点を必ず確認の上、ご使用ください。
【留意点】
- ・著作権は放棄していません。
- ・教育目的など、情報処理技術者試験制度の意義に反しない限り、公表されている過去問題を問題集やテキストに使用される際、許諾および使用料の必要はありません。
- ・出典は明記してください。
[例]「出典:平成○年度 ○期分 ITパスポート試験 問1」
また、問題の一部を改変している場合、その旨も明記してください。
- ・公表しているPDF以外の電子データの提供はできません。
(PDFセキュリティの解除方法は提供できません。)
Q : ITパスポート試験ではデジタルバッジを発行していますか?
A : ITパスポート試験ではデジタルバッジを発行していません。なお、デジタルリテラシー協議会(*)として、2021年4月以降のITパスポート試験に合格された方を対象に、同協議会で「DX推進パスポート」デジタルバッジを発行します。詳しくは同協議会サイトをご確認ください。
デジタルリテラシー協議会サイト
(デジタルリテラシー協議会のサイトへリンクします。)
(*)独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、一般社団法人データサイエンティスト協会(DS協会)及び一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)の三団体で設立された官民連携の会議体です。
Q : 主催を教えてください。
A : ITパスポート試験は情報処理技術者試験の一試験区分であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が行う(経済産業省所管の)国家試験です。
情報処理推進機構は、同法の定めにより試験を実施しています。