ITパスポート試験

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iパスとは

合格者の声

ITと経営の総合的知識はどんな業界でも必要です。

私は2013年にみずほ銀行に入行し、現在、ローテラーとして銀行の窓口にご来店されるお客さまの口座開設などの事務業務、資金運用や相続などに関する相談業務を担当しています。
 私は大学生の頃から、金融機関に就職し、お客さまのご意向をしっかりとうかがいながら、ニーズにあった最適なご提案をするローテラーの業務に関心を持っていました。
  就職を意識し始めた大学3年生の頃、「どんな勉強をすれば就活に有利になるのだろう」と悩んでいた時に、メーカー勤務の父親と姉から「iパス」の存在を聞きました。最初は、iパスはSEを目指す人やメーカーに勤務する人に役立つ資格で、金融機関を目指す私には、あまり関係がない資格だと思っていましたが、iパスの出題内容を調べてみると、経営全般の幅広い基礎が学べることが分かり、「iパスは、金融機関を目指す、私の就活に役に立つかもしれない!」と受験を決めました。

就活で自信につながる、それが、「iパス」!

―― 受験対策と就活のメリット
 iパスを受験すると決めた私は、大学の課外授業に参加しました。課外授業の講座は半年間、週に1回、2時間程度の授業で、ITと経営の基礎知識を学びました。受講生のほとんどは経済学部の学生で、外国語学部の学生は私1人だったのですが、先生の授業はとても分かりやすく、経営を学んでいない私でも楽しく勉強を進めることが出来ました。iパスの試験では、講座を受講していた30名のうち9割もの学生が合格しました。私も1回で合格することができて、とても嬉しかった記憶があります。
 就活ではiパスに合格したことが大きな自信となりました。経営の基本となる知識が頭に入っているかいないかでは、面接官とのコミュニケーションの取り方や自己PRの内容そのものも違っていたと思います。私は、学生時代に二種外務員資格も取得したのですが、その勉強の際にもiパスで勉強した経営の知識がとても役に立ちました。
 入行後の新人研修でもiパスの勉強で身に付けた基礎知識のおかげで、より深く理解することができたと思います。

ITの知識は、決して無駄にはなりません

ITは今の私たちの生活には欠かせないものです。当行でも、伝票入力の電子化をはじめ、新規の口座開設もWEBで行えるようになるなどITの重要性はますます高まっています。iパスはどんな業種にも、どんな職種にも、「役立つ知識」が詰まった大変有益な資格だと感じています。

iパスは仕事の「原点」、キャリアアップにも

お客様先で自社の製品を紹介する時も同様です。
 ローテラーは、幅広い知識を必要とする仕事です。今振り返ると学生時代に経営やITの知識を習得できたことは私の大きな財産となっていますし、私の仕事の原点にもなっています。これからも様々な知識・スキルを習得し、お客さまに信頼されるローテラーであり続けたいと思います。

――就活中の学生へのメッセージを
 iパスで学んだ基礎知識は、就活の時だけではなく、社会人になった今でもとても役立っています。ITと経営の総合的な知識は、どんな業界でも必要です。これから就職を控えた学生の皆さんには、時間に余裕のある学生時代に、iパス取得にトライすることをお勧めします。