ITパスポート試験

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iパスとは

合格者の声

学部の文理融合と就職支援に向け
大学生のIT力向上をサポートする

――青山学院大学での資格取得の取り組みについて。

伊藤
当大学相模原キャンパスでは、就職支援の一環として、在学中に資格取得を目指す学生に対する各種の支援を行っています。具体的には受験に向けたeラーニングを無料で受けられる取り組みを3年前から実施。ITパスポート試験(iパス)などの情報処理系の資格をサポートしています。
また、社会情報学部は従来の文系・理系という枠組みに捉われず、社会科学系、人間・コミュニケーション系、情報科学系の3領域をバランスよく学ぶことに注力している学部です。カリキュラム選択の自由度が高いという特徴がある一方で、各分野の概念や用語解釈を知らないと指導が難しいという側面もあります。そのためiパス受験には、授業や卒論で学生と高度なコミュニケーションが成り立つようにするという意義があると思います。

インターンシップに参加したことがきっかけに

――iパス受験の経緯について。

岡田
私が受験したのは大学3年生の時です。あるIT関連企業のインターンシップに参加したのですが、社会人の方とのコミュニケーションが思うように取れないことを痛感しました。これは私の持っている知識不足が原因の1つだったと思います。
そんな時、授業で先生から「こんな試験がある」とiパスを教えてもらいました。iパスの受験には、テクノロジー系は授業で学んでいるので、ストラテジー系、マネジメント系の内容を中心に勉強しました。
通信やネットワーク関連の仕事に就きたかったので、就職活動にはITスキルが必須ですが、iパスの勉強をしたおかげで今ではインターンシップに参加した頃に比べると、かなりレベルアップしたと思います。

矢島
私は1年生の時でした。きっかけは大学のポータルサイトに掲載されていたiパスのeラーニングに関する案内です。
卒業までに何らかの資格を取りたいと考えていましたし、友達から、資格があれば就職活動にも有利と聞いていたので資格を取得するために受験を決めました。
iパスを選んだ理由は、ポータルサイトに「社会情報学部の授業にリンクするものがある」と書いてあり、授業で学んだことを生かせると考えたからです。就活時の面接では、在学中に取っているのは珍しい、と言われました。
iパスの話をきっかけに、次は基本情報技術者を取りたいと思っていることなど、自分の目標の話につなげられたのもよかったです。

iパスはあらゆる分野、世代にメリットがある

――教育機関の中でのiパスの位置づけについて。

伊藤
多様化した現代社会では、最低限知っておくべき知識が多岐にわたるため、文理融合は大学教育の現在の潮流とも言えるでしょう。その中でもIT関連の知識が文系・理系を問わず必要なのは間違いありません。
社会情報学部の理念も、ITに限らず、経営なども含めた複合的な視点から社会における様々な問題を解決することです。そういう意味で、iパスの網羅している分野は我々のカリキュラムとシンクロしています。
系統立てて学ぶことも非常に重要です。この概念や単語は当然知っているだろうと思って話したのに、実は知らなくて話が全く通じていなかったということがよくある。矢島さん、岡田さんのようにiパスに合格した学生は、基礎が構築されているから通じるのです。

矢島
伊藤先生の授業で教えていただいたMIT(米国マサチューセッツ工科大学)で開発されているScratch(スクラッチ)は、初心者や子どもでも分かりやすく学べるプログラミング環境です。プログラミングは複雑で難しいものと思われていますが、実はそうではありませんでした。

伊藤
プログラミングは専門の職業人のみが扱うものではなく、誰もが話せる言葉のように扱えることが理想です。近年Scratch、ドリトルなど、子どもと大人が一緒に楽しめるプログラミング環境が注目され、各地でワークショップや勉強会が開かれています。
今後は文理融合に加え、世代においても敷居は必要ないと思っています。そのためにもiパスで問われるような基礎知識は、できれば学生時代に勉強しておくのが望ましいと考えます。むしろ高校くらいでやっておいた方がいいとさえ思います。
プログラミングに限らずiパスで対象となっている各分野でも、例えば大学生や高校生が、小・中学生や逆に一般人に教えるといった知識や技能の伝承も促進されるでしょう。社会全体のIT化を推進する上でもiパスはあらゆる分野、世代の方々に受験のメリットがあると言えると思います。