iパスで学んだタイムマネジメントの考え方が業務に役立ちました
米山:
私は、店舗で日用品を担当し、入荷商品の陳列作業における進捗管理、売り場のコンディション管理を主に行っています。また、入荷処理順や人員配置計画のほか、売り場が危険な状態になっていないか、陳列が乱れていないか、棚が空になっていないか、といった確認も業務の一部です。
iパスに出会ったのは1年ほど前で、社内のIT人材公募があり、条件としてiパス合格が必要だったことから学び始めました。iパスで学習した中で、特に業務に役立った点はタイムマネジメントの考え方です。入荷処理の進捗管理者という立場上、商品分類ごとの処理順序を計画していますが、お客様対応などで計画どおり進まないことも数多くあります。そのような場合でも、着地点から逆算して物事を考えられるようになりました。具体的には、開店から店舗スタッフの休憩時間まで、区切りよく終えられる業務を割り当てることや、1週間でスケジュールを立て、来店されるお客様が多くなる前に入荷処理を終わらせる、といった全体の行程を踏まえた視点が身に付きました。また、作業量という観点においても、去年までは単純に1時間分の労働力でしか物事を判断できていませんでしたが、ベテランの店舗スタッフと新人の店舗スタッフの作業効率に差があることも踏まえた人員配置ができるようになりました。そのうえでベテランと新人の差がすぐ埋まるような仕組みづくりをしていこうと考えています。その他にも、重複している作業行程、いわゆる二度手間が生まれないように留意し、最小の作業量で、すなわち効率良く処理を終えられるように考える習慣が身に付きました。
私は、店舗で日用品を担当し、入荷商品の陳列作業における進捗管理、売り場のコンディション管理を主に行っています。また、入荷処理順や人員配置計画のほか、売り場が危険な状態になっていないか、陳列が乱れていないか、棚が空になっていないか、といった確認も業務の一部です。
iパスに出会ったのは1年ほど前で、社内のIT人材公募があり、条件としてiパス合格が必要だったことから学び始めました。iパスで学習した中で、特に業務に役立った点はタイムマネジメントの考え方です。入荷処理の進捗管理者という立場上、商品分類ごとの処理順序を計画していますが、お客様対応などで計画どおり進まないことも数多くあります。そのような場合でも、着地点から逆算して物事を考えられるようになりました。具体的には、開店から店舗スタッフの休憩時間まで、区切りよく終えられる業務を割り当てることや、1週間でスケジュールを立て、来店されるお客様が多くなる前に入荷処理を終わらせる、といった全体の行程を踏まえた視点が身に付きました。また、作業量という観点においても、去年までは単純に1時間分の労働力でしか物事を判断できていませんでしたが、ベテランの店舗スタッフと新人の店舗スタッフの作業効率に差があることも踏まえた人員配置ができるようになりました。そのうえでベテランと新人の差がすぐ埋まるような仕組みづくりをしていこうと考えています。その他にも、重複している作業行程、いわゆる二度手間が生まれないように留意し、最小の作業量で、すなわち効率良く処理を終えられるように考える習慣が身に付きました。
日常の業務と結び付いた、実践的な内容であることを実感しました
米山:
iパスは社会人の有益な基礎知識として、必ず仕事に活きてくると考えています。「ITパスポート」という名称からテクノロジー分野の印象が強く感じられるため敬遠される方も多いようですが、iパスの学習を始めてみると、むしろ企業活動やマネジメント分野の割合が多いことに気付きます。そのため、テクノロジー分野に限らず幅広い知識を学習でき、ITという言葉にとらわれずに学習を進めていくことができると思います。
学習のアドバイスとしては、過去問をたくさん解くことをお勧めします。さまざまな出題形式を経験し、解答を熟読することで、理解が曖昧な部分も自然と体系的な理解につながっていきます。過去問はWEBアプリなどが充実していて、無料で取り組むことができますので大変お勧めです。
私も大学は文系出身ですが、iパスの出題内容は研修で学んだ内容に近いことや、日常の業務と結び付いていていることもあり、楽しく学べる試験だと感じました。それだけ実践的な内容であることは間違いありません。
iパスは社会人の有益な基礎知識として、必ず仕事に活きてくると考えています。「ITパスポート」という名称からテクノロジー分野の印象が強く感じられるため敬遠される方も多いようですが、iパスの学習を始めてみると、むしろ企業活動やマネジメント分野の割合が多いことに気付きます。そのため、テクノロジー分野に限らず幅広い知識を学習でき、ITという言葉にとらわれずに学習を進めていくことができると思います。
学習のアドバイスとしては、過去問をたくさん解くことをお勧めします。さまざまな出題形式を経験し、解答を熟読することで、理解が曖昧な部分も自然と体系的な理解につながっていきます。過去問はWEBアプリなどが充実していて、無料で取り組むことができますので大変お勧めです。
私も大学は文系出身ですが、iパスの出題内容は研修で学んだ内容に近いことや、日常の業務と結び付いていていることもあり、楽しく学べる試験だと感じました。それだけ実践的な内容であることは間違いありません。